当時ユヴェントスでCEOで、現在はインテルの会長を務めているジュゼッペ・マロッタの発言が話題になっている。
『La Gazzetta dello Sport』などによれば、マロッタは、ある書籍の発表会に特別ゲストとして出席した際、ロナウドに関する興味深い逸話を披露したという。
「ユヴェントスでは、幸運にもクリスティアーノ・ロナウドと一緒だった。彼は他とは違っていた。なぜなら、彼は水のボトルさえも分析していたからだ。
アウェイに行った際、彼はテーブルに置いてあったミネラルウォーターを手にとると、医師のもとへ行き、ラベルを読んで成分を理解した上で、ボトルの中身や特性を尋ねた。彼は水ごとに成分が異なる点を気にしていた。
彼が今も現役でチャンピオンであり続けるのは、その知性を駆使して成果を上げているからだ」
ユヴェントスに加入した当時33歳だったロナウドは、飲む水の成分にも気を配っていたとか。
マロッタはロナウドが加入した数か月後の2018年10月にユヴェントスを退任しているが、わずかな期間でも相当なインパクトを受けたようだ。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/714c26d6386cd0bc58116d0ac577deda4b977188