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ファーディナンドが語るCロナウドのストイックエピソード「専属マッサージ師、栄養士、医者、理学療法士、シェフが家にいた」

近年、リオネル・メッシと共に驚愕の成績を残してきたクリスティアーノ・ロナウド。どちらが世界最高のサッカー選手なのかは、常に議論されており、決着のつかない話題の1つだ。

38歳を迎えた今でも素晴らしいパフォーマンスを見せるロナウドのストイックさは有名であるが、マンチェスター・ユナイテッド時代にチームメイトであったリオ・ファーディナンドはトップに上り詰めるためにロナウドが行っていたストイックなメンタルや行動を称賛している。

「ロナウドは馬鹿げている。一番になりたいという彼の欲望はあくなきものだった。こんなのは見たことがなかった。ただ頂点に達するための才能があり、そこに到達するためには何でもする男だった。彼はリスクを冒す勇気があり、他国に渡った。彼は昔も今も変わらずに勇敢であり続けた」

「彼は自分が選んだスポーツに夢中になり、自分を中心としたチーム作りを細部まで突き詰めていった。一度、彼の家の中に入ったら、玄関に6、7人くらいが座っていたんだ。『クリス、この人たちはいったい誰なんだ?』と私が言ったら、彼は『私の専属マッサージ師であり、栄養士であり、医者であり、理学療法士であり、シェフなんだ』と言っていた

「彼にはこれほどの人がいたが、当時は誰もやってなかったことだ。そういう意味で、彼は先見の明があった。彼はただ自分が向上できるように、どんな些細なことでも探しているんだ彼は海でリカバリーをしている写真を送ってくれていた。彼はユヴェントスでトリノにいたとき、2時間かけてそこ行っていた。他の人たちは家にいるか、外食しているが、彼はさらなる強みを探求しているだけだ」(英『GIVEMESPORT』より)

ロナウドは常に自分が最高のサッカー選手になるために様々なことを昔から行っていたと語るファーディナンド氏。食べ物や筋トレでも他の一流選手たちも驚くほどストイックに行うというロナウド。

現役を引退していてもおかしくない38歳という年齢を迎えた今でもアル・ナスルやポルトガル代表で素晴らしい結果を残している。長い間世界トップレベルでロナウドが活躍できたのは、トップになるために徹底してきたストイックな生活ぶりがあったからなのかもしれない。

引用元
https://www.theworldmagazine.jp/20240121/01world/england/396607

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