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エブラが語るロナウドのストイックエピソード「テーブルにはサラダと白い鶏肉しかなかった。飲み物もジュースじゃなくて水だった」

先日、現役引退を表明した元フランス代表DFパトリス・エブラ氏(38)が、マンチェスター・ユナイテッドでチームメイトだったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)の家に行くなと忠告している。英『ミラー』が報じた。

2006年1月にユナイテッドに加入したエブラ氏は、2009年6月にレアル・マドリーに移籍したC・ロナウドと約2年半チームメイトで、その間にプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ制覇など多くのタイトルを獲得。ともにユナイテッドの主力として活躍した。

そんなエブラ氏がC・ロナウドとの“あるエピソード”を紹介。ある日、トレーニング後にランチに誘われたエブラ氏は、C・ロナウドの自宅に招かれたが、「テーブルにはサラダと白い鶏肉しかなかった。飲み物もジュースじゃなくて水だった。僕たちは食べ始めた。大きな肉が出てくると思ったけど、何も出てこなかった」という。

さらに食事が終わった後、立ち上がってボールを蹴り始めたC・ロナウドは「ツータッチゲームをやろう」と言い出し、エブラ氏も断ったが、「いや、やろう」と強引に付き合わされたという。その後、「プールに泳ぎに行こう」と言われてジャグジー、サウナに入り、ようやく解放された。

エブラ氏はポルトガルのスーパースターを賞賛しつつ、「クリスティアーノが家に誘ってきても、おすすめはできない。行っちゃダメだ。この男はマシーンだから、トレーニングを止めたくないんだ」と元同僚のストイックな一面を明かし、忠告した。

引用元
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?282220-282220-fl

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