エブラは、「みんなの前でリオ・ファーディナンドに卓球で負けたんだ。めちゃくちゃ怒ってたよ。するとすぐに卓球台を買って、2週間練習を積んできた。そして、リオにリベンジしたんだ」との逸話を明かしている。「それがクリスティアーノ・ロナウドさ。未だにバロンドールにこだわっても驚かないね」と。
また、ユナイテッド時代の初期にアンデルソンと共に3人で同居していた盟友ナニは、「負けず嫌いがすぎるよ。いっつも勝負していた。家に卓球台とテニスコート、プールがあって、『誰が1番か』なんて話しばっかりだったよ」と振り返る。
当然エピソードを語る選手本人もトップレベルでの戦いを何年も続けてきたわけであり、どんなことにも負けたくない気持ちは人一倍強いはず。そんな彼らすら畏敬の念を抱いてしまうのが、ロナウドなのだ。
引用
https://dot.asahi.com/articles/-/66304?page=3